片想いよりも思い出を

おたくの長くて大きなひとりごと。

Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.の記録。その①

 

本当は2020年3月20日に武蔵野の森総合スポーツプラザで会って、盛大にデビューのお祝いをするはずだった。

 

でも、Snow Manがデビューする頃にはもうコロナの影はチラついてたよね。ハイタッチ会がなくなったのに、その日程に入ってきたデビューコンサート。本当は2月にSnow Manがタイに行くのも嫌だった。3月ももしするのなら行くしかないけど、延期してほしいと思ってた。彼らが感染してしまったらどうするの?って。正直、最初の日程は延期されて安心した。いつかみんなが安心して元気に会えるようになったら、また派手にお祝いしようねって思ってた。

Snow Manはデビューコンサートの延期を受けて、すぐにWebに1人ずつメッセージを出してくれた。事務所命令かと思ったけど、他のグループは特にそういうのはなかったから、きっとSnow Manの優しさなんだよね。そして、急遽配信もしてくれた。いざという時の行動力。協力してくれるスタッフさんがそばにいること。信頼して任せてもらえるSnow Man。この人たち大好きだなあって思った。

世間が自粛ムードになった時も(私は自粛どころか国に閉めませんと宣言されたお仕事なので、あくまでも私的にはムード)、あれこれ楽しいこと考えて行動に移してくれました。

 

 

そしてまだ来てほしくなかった振替公演のお知らせ。泣いた。めちゃくちゃ泣いた。なんで神様は深澤くんに、Snow Manにこんな険しい道ばかり用意するんだろう。もうこれ以上深澤くんのこと困らせないでよ。苦しめないでよ。って思った。行くしかないけどもし行って感染してしまったら社会的に死ぬし、何よりSnow Manの安全が第一だし、もしSnow Manの現場でクラスター発生とかなったら洒落にならないし…。いろいろな事情でいつまでも引き延ばさないことくらいわかってるけど、なんで今???しか出てこなくて。でもまあ、当選権を手放す選択肢なんて1ミリもなかったし、行く行かないは直前に自分で判断すればいいだけなので、応募はしました。抽選すら行われることなく、なくなってしまったけれど…。

 

 

2回の公演中止、無観客開催の生配信。

悔しくないわけがない。悲しくないわけがない。

何年も努力を重ねて掴んだデビューをお祝いするライブ。同じ空間でお祝いしたかった。キラッキラに輝く深澤くんの姿をこの目に焼き付けたかった。直接おめでとうとありがとうを伝えたかった。

それが叶わなくなった。おめでとうとありがとうを伝えるどころか、誰もいない空席しかない会場でデビューコンサートをさせてしまうことになった。もうこれが何よりも辛かった。会場満員にしてペンライトの海と歓声でデビューした実感をして欲しかった。きっとそれはSnow Manも私たちもみんなが望んでいたこと。これまでずっとずっと楽しみにしていたこと。誰も悪くないし仕方のないことだけど、いやそれだから、どこにも思いをぶつけることが出来なくてやるせなかった。

配信だと見れる範囲が限られてるのも辛かった。ただでさえ、映る映らない・歌割あるないで精神的にやられてるのにデビューコンですらそれを味わうのかと思うと悲しすぎた。

 

 

でも、あーだこーだ思って泣いて怒って悩んだところで、配信の日程が決まればそれに向けてすぐに動き出すのがおたくなんです。そうするしかないんです。

4日間で9公演。多い。詰め込んでる。でも時間的に8公演は見れる。お金…?東京への往復交通費とほぼ同じじゃん。1公演観に行くより金銭だけでいうとお得。しかも全9公演。絶対1人1回コココガチャくる。深澤くんの初コココ見届けるしかないじゃん。もうこれでこんかったらスノ担辞めてやる。はい、8公演買いました。1分1秒でも長く、デビューコンのステージに立つ深澤くんを見たかったし、コココガチャを絶対に見たかった。もし1人1回きて、私が見れない唯一の公演できたら…とか思うのはツアーが始まる前日とかの話です。それまではめちゃめちゃ強気。見るしかない。それだけ。

 

 

 

さてさて。無観客生配信でのデビューコンが終わった今。

 

悔しさも寂しさももちろんあるけど、それでも最高に楽しかった。素晴らしいデビューコンだった。Snow Manがもっと好きになった。自分が思ってたよりもずっとずっと深澤くんのことが大好きだったことに気付いた。

そんなデビューコンでした。楽しかったなあ🥺

 

 

 

なんだか前置きのつもりで書き始めたらものすごく長くなってしまった、、

なので、これをその①として、本編の感想(というよりメモのコピペと同レベの文章)をその②にまた今度書きます…

 

では!